神戸大学

モンス大学から訪問がありました

2016年07月21日

7月15日、ベルギーのモンス大学から、Alain Vande Wouwer国際担当副学長が神戸大学を表敬訪問しました。Wouwer副学長は、油井清光学長補佐 (国際連携担当)・人文学研究科教授、冨山明男工学研究科長、大村直人工学研究科副研究科長、藤井稔工学研究科教授、石田謙司工学研究科教授、阪上公博工学研究科教授と懇談し、モンス大学の概要説明および神戸大学との交流拡大について、意見交換を行いました。

モンス大学は、University of Mons-Hainautとthe Faculty of Engineering of Monsが2009年に統合して開設された、フランス語圏の大学です。Faculty of Architecture and Urban Planning, Medicine and Pharmacy, Engineering Scienceなど6つの学部、及びWarocque School of Business and Economics, School of Human and Social Sciences など3つのスクールから構成される総合大学です。神戸大学とは、これまで研究者の交流などが行われてきました。

懇談では、モンス大学の概要が説明され、本学との交流拡大に向けて、有意義な話し合いが行われました。モンス大学では、サマースクールが行われているなど、交流拡大に向けて、有益な情報が交換されました。

本学は、ブリュッセルオフィスを設け、ベルギーをヨーロッパにおける拠点と位置付けています。今後、モンス大学はじめベルギーの大学との交流が一層促進されることが期待されます。

(国際部国際企画課)