神戸大学

独立行政法人海技教育機構練習船下船式・修了式に参加しました

2016年09月21日


9月10日、神戸港新港第一突堤に係留中の独立行政法人海技教育機構所有の練習船「銀河丸」船上において、本学乗船実習科学生29名を含む146名の実習生の下船式及び修了式が開催され、乗船実習に参加した6校 (神戸大学、東京海洋大学、鳥羽商船高等専門学校、弓削商船高等専門学校、海技大学校、宮古海上技術短期大学校) を代表して、武田廣学長が学校代表挨拶を行いました。実習生は3ヶ月の訓練を終え、学部・乗船実習科の通算12ヶ月の実習を修了し、無事に下船しました。式典終了後には、海技教育機構理事長の野崎哲一様はじめ銀河丸関係者と懇談の後、南屋太郎船長のご案内でおよそ1時間、銀河丸船内を視察しました。

海技教育機構は本年4月に、練習船による実習訓練を一元的に担ってきた独立行政法人航海訓練所と統合されました。練習船が神戸港で下船式を行う貴重な機会に神戸大学、海技教育機構関係者で意見交換を行い、来年には神戸開港150年を迎えるなか、今後の協力について話し合う有意義な機会となりました。

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(海事科学研究科・総務課)