11月19日～22日、神戸大学は中国・北京 (19日、20日)、上海 (22日) で開催されたPhD Workshop China 2016に参加しました。本ワークショップは中国国外での博士学位取得に興味を持つ学生と、海外の大学等機関とが情報交換をするために2009年から開催されています。今回は世界各国から約60の大学が参加し、神戸大学は二回目の参加となりました。

ワークショップは各機関の個別ブースを中心に行われ、本学のブースには3日間で150名を超える学生が訪れました。学生との面談を通して、研究内容の詳細、各研究科の入学試験情報、必要な能力や資格、奨学金や学費などに関する様々な質問が寄せられ、本学教職員が対応しました。訪れた学生は非常に積極的で熱心に質問をし、本学のブースの前には、学生達が列を作り、その列が途切れることが少なく、大変盛況でした。本ワークショップへの参加を通じて、中国からの、本学への留学生が増えることが期待されます。