神戸大学

[医学研究科] 清野進教授らの成果が技術トレンド調査で高い評価を受けました

2009年10月14日

2009年6~8月に公表された研究開発成果を評価する「技術トレンド調査」(日本経済新聞社、09年度第3回) で、糖尿病の治療効果を左右するたんぱく質「Epac2」を発見した神戸大学による成果が、最も高い評価を受けました。大学院医学研究科の清野進教授らは、このたんぱく質を作れない改造マウスを作り、血糖値の降下作用が弱まることを確かめました。