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公開講座 記憶と文化~何を記憶し、どう伝えてきたのか

講座の開設主旨・目的等

「記憶」とは、何かを心の中に忘れずに留めておくことです。近年の大震災や風雨被害などは記憶に新しいところですが、災害に限らず、人は過去に起こった出来事、その時感じた感情、さらに経験から生み出された知識や思想などさまざまなことを記憶します。記憶は世代を越えて積み重ねられると文化や歴史となっていきます。
 今回は、この「記憶」をテーマに、人は何を記憶し、どう伝えてきたのかを、古代から現代までの時間的広がり、日本と諸外国との国際関係の広がりの中で、ダイナミックに読み解いて行きます。文字のない社会では、世界や村の起源、戦いや出来事の記憶はどのように伝えられて来たのか。最新のコンピュータ技術には、どのような記憶媒体のしくみがあり、どう利用されているのか。「日本」のイメージは国際交流・文化政策の中でどう形作られ、記憶されてきたのか。また、国際関係の認識そのものが、歴史の中でどう変化してきたのか。国際文化学研究科の教員が、それぞれの専門の研究成果を活かし、多様な観点から「記憶」を振り返り、未来への展望を探ります。

講義日程・題目及び講師

講義日 時間 講義題目 講師
1 10月13日 (土) 13:20~14:50 口頭伝承の豊かさを知る〜記紀歌謡と南西諸島の歌謡 寺内 直子 教授
2 15:10 ~16:40 記憶するネットワーク 村尾 元 准教授
3 10月20日 (土) 13:20 ~14:50 創られる記憶~戦後アメリカにおける「古き良き日本」イメージ 池上 裕子 准教授
4 15:10~16:40 日韓の歴史認識のずれと記憶・メディア〜族譜から韓流ドラマまで 岡田 浩樹 教授
連絡先
〒657-8501
神戸市灘区鶴甲1-2-1
神戸大学大学院国際文化学研究科総務係
Tel: 078-803-7515
Fax: 078-803-7509