独立行政法人日本学生支援機構: 優秀学生顕彰について
2019年07月01日
この事業は、経済的理由により修学に困難がありつつも優れた業績を挙げた学生を表彰・奨励・支援するものです。申請を希望する方は必要書類をお渡ししますので学生支援課奨学支援グループまで申し出てください。
なお、医学部医学科、保健学科、海事科学部の2年生以上の方は、所属学部の奨学金担当係の指示に従ってください。
- 1. 応募資格
- 学部生(留学生や学士修了者は除く)
- 本学在学中に下記6分野いずれかの業績をあげた者
- 日本学生支援機構の第二種奨学金推薦基準を満たしている者(奨学生でなくても可) ※第二種奨学金の家計基準(年収・所得の上限額)の目安は次のとおり(自宅通学・4人世帯の場合) 給与所得者:1,096万円 給与所得者以外:688万円
- 2. 奨励金(返還の必要はありません。)
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大賞 50万円 優秀賞 30万円 奨励賞 10万円 - 3. 応募分野
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応募分野 応募分野の詳細 応募分野の一例 A. 学術 次の 1.又は2. に当てはまり、優れた功績が認められる者。
- 国際的又は全国的規模の学会等での発表において、優れた功績が認められる者。
- 国際的又は全国的規模の学術誌への掲載等において、優れた功績が認められる者。
B. 文化・芸術 次の 1. 2. 3. のいずれかに当てはまる者。
- 国際的コンクール等で入賞(入選)以上の成績もしくはそれと同等の成績を収めた者。
- 日本を代表する全国的規模のコンクール等で、特に優れた成績を収めた者。
- 行政機関や公益団体等から、特に優れていると高い評価を得た者。
音楽、絵画、ファッション、アート、ヘアメイク、囲碁、将棋、書道、珠算 C. スポーツ 次の 1. 又は 2. に当てはまる者。
- オリンピック、パラリンピック、その他の国際的なスポーツ競技会等で優秀な成績を収めた者。
- 国民体育大会等の全国的スポーツ競技会等で、特に優れた成績を収めた者。
D. 社会貢献 1. に該当し、かつ、功績が 2. 3. 4. のいずれかに当てはまる者。
- 自らの発案・活動により、他者や公共の利益に尽くした者。
- 行政機関や公益団体等から表彰を受け、社会的に特に高い評価を得た者。
- 新聞・雑誌等に掲載され、社会的に特に高い評価を得た者。
- 前記 2. 3. に準じた功績等で同等の評価ができると在籍する大学長が認めた者。
震災ボランティア、福祉施設訪問、キッズスクール実行委員 E. 産業イノベーション
・ベンチャー1. に該当し、かつ、功績が 2. 3. 4. のいずれかに当てはまる者。
- 実生活に役立つものづくり、ユーザー視点の起業の発案又は実現、ビジネスモデルづくり等、新たな産業の発展に資する活動をした者。
- 行政機関や公益団体等から表彰を受け、社会的に特に高い評価を得た者。
- 新聞・雑誌等に掲載され、社会的に特に高い評価を得た者。
- 前記 2. 3. に準じた功績等で同等の評価ができると在籍する大学長が認めた者。
実用的なコンピュータソフト開発、地域の資源等を活かした商品開発、地域活性ビジネスモデルの提案 F. 国際交流 1. に該当し、かつ、功績が 2. 3. 4. のいずれかに当てはまる者。
- 国内外で、異文化と接点のある活動をし、相互理解の場を広げた者。
- 行政機関や公益団体等から表彰を受け、社会的に特に高い評価を得た者。
- 新聞・雑誌等に掲載され、社会的に特に高い評価を得た者。
- 前記 1. 2. に準じた功績等で同等の評価ができると在籍する大学長が認めた者。
外国の子どもへの学習支援、イベント開催を通じた国際交流、通訳団体設立、語学(ディベート等)、海外の学生団体との国際会議主催 - ※団体での活動の場合、その活動において最も中心的な役割を果たした者に限定する。
- ※資格取得や検定結果のみを業績として申請することは不可とする。
- 4. 申請締切及び提出書類
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- 締切: 2019年7月26日 (金)
- 提出書類: (1) 日本学生支援機構申請書、(2) 活動記録記入票、(3) 将来構想等記入票、(4) 業績記入票、(5) アンケート、(6) 業績記入票に記載した事項を証明する資料
- 提出場所: 学生支援課奨学支援グループ (鶴甲第一キャンパスB棟1階・学生センター内)
(学務部学生支援課)