神戸大学

第2回神戸大学統合研究拠点サロンを開催しました

2012年12月19日

神戸大学統合研究拠点主催、ひょうご神戸サイエンスクラスター協議会共催の「第2回神戸大学統合研究点サロン」が12月17日、神戸大学統合研究拠点のコンベンションホールにおいて開催されました。

第2回目となるサロンは、テーマを防災・減災として、集中豪雨、地震、津波などの災害の中で、特にE-Defenseによる実験、地震災害の統合シミュレーション、災害シミュレーションの3次元可視化に焦点を当てた研究交流会となりました。

サロンでは、薄井拠点長の挨拶で始まり、陰山聡教授 (神戸大学システム情報学研究科) による講演『防災減災と3次元可視化技術』、3次元映像デモ (京コンピュータ等のシミュレーション結果 (防災分野のシミュレーションを含む) の3次元映像デモ)、梶原浩一センター長 (兵庫耐震工学研究センター) による講演『E-Defenseの活用展開における課題』、堀宗朗教授 (東京大学地震研究所) による講演『巨大地震。地震災害における統合シミュレーションの開発』が行われました。

サロンでは、企業、大学関係者、研究機関、研究支援機関、行政機関等合わせて75名の来場者がありました。

講演資料

関連リンク

(広報室)