2月26日及び27日、パラグアイのノルテ大学からアディエネ・ロケ・デ・ヒシヤマ (Adiene Roque de Hishiyama) 教授が来学し、法学研究科、人間発達環境学研究科、国際協力研究科、人文学研究科、国際文化学研究科を訪問しました。

ノルテ大学はパラグアイの首都アスンシオンにキャンパスを持つ、1991年に創設された私立大学です。現在は、教育人文科学、健康科学、法学、医学、工学、経営学、化学の７つの学部から構成されており、約2万人の学生が在籍しています。本学とは2011年に学術交流協定を締結しており、今回、ヒシヤマ教授は今後の両大学の交流促進について情報交換を行うため神戸大学を訪れました。

各研究科では、研究科紹介に加えて研究者及び学生交流の可能性について話し合いが行われました。また、人文学研究科ではヒシヤマ教授による講演会「Spanish as a second language at the Japanese school of Asunción–Paraguay. A case Study」が行われ、パラグアイでの日本人学校における第2言語学習の事例が紹介されました。

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