神戸大学

リエージュ大学のJean Marchal国際担当副学長が神戸大学を訪問しました

2013年03月08日

2月28日、ベルギーのリエージュ大学からJean Marchal国際担当副学長、Andreas Thele言語・現代文学部日本語学科教授、国際オフィスのCathrine Dassis氏及びベルギー王国ワロン地域政府貿易・外国投資振興庁外国投資振興部日本代表のClaire Ghyselen氏が来学し、久保広正学長補佐 (EU学術交流担当) 及び井上典之EUIJ関西代表と国際交流に関する情報交換を行いました。

リエージュ大学は1817年に設立された国立の総合大学であり、現在約21,000人の学生が学んでいます。また、全学生数の約23%が国外からの留学生という国際的な大学です。神戸大学との関係では、2012年6月にリエージュ大学が参加するベルギー・フランス語圏技術移転機関ネットワークLIEU (LIaison Entreprises-Universités) と神戸大学連携創造本部が連携協定を締結しています。

懇談では、久保学長補佐から神戸大学の国際交流プログラムについての説明があり、特に欧州における活動と実績が紹介されました。また、Marchal国際担当副学長からは、リエージュ大学のヨーロッパ研究コース等についての説明があり、今後研究者の交流を通して神戸大学との交流をさらに促進させたいとの意向が伝えられました。

写真 (左から): Cathrine Dassisリエージュ大学国際オフィス職員、
井上典之EUIJ関西代表、Jean Marchalリエージュ大学国際担当副学長、
久保広正学長補佐 (EU学術交流担当)、
Andreas Theleリエージュ大学言語・現代文学部日本語学科教授、
Claire Ghyselenベルギー王国ワロン地域政府貿易・外国投資振興庁外国投資振興部日本代表職員

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(国際部国際企画課)