学生生活面での注意

地域社会における学生としての自覚 ―住宅街にある神戸大学キャンパス―

神戸大学のキャンパスは住宅街に隣接しているため、通学や学外生活において学生諸君の行動は地域の人々に少なからぬ影響をもたらしています。

神戸大学の学生として地域の人たちから期待される反面、社会ルールや倫理に反する心ない行動に至ると、地域社会に大きな迷惑をかけ、深刻なトラブルが発生することが少なからずあります。また、神戸大学の名をおとしめます。

成長途上である学生時代には、様々な落とし穴があります。学内外を問わず学生諸君の行動には自己責任が強く求められ、一人の分別ある社会人として自覚を持ちながら地域社会と接するように心がけてください。

飲酒

各種行事やコンパなどで、飲酒の機会があると思いますが、近年、急性アルコール中毒等による事故が増え、時には尊い命を失うこともあります。飲酒による事故を未然に防ぐため、「イッキ飲み」は絶対にしないよう注意してください。

飲酒は20歳を過ぎてから。無理にすすめたり、すすめられても無理に飲まないようお互いに気をつけ、節度ある飲酒を心がけてください。

また、酒に酔って付近の住民・通行人等に迷惑をかけることのないよう注意してください。

禁煙

キャンパス、学舎により、建物内全面禁煙となっているところもあります。指定された喫煙場所以外での喫煙を禁止しています。

また、キャンパス内外にかかわらず、歩行喫煙、吸殻のポイ捨てなどをしないよう注意してください。

盗難に注意

授業中や課外活動中に、更衣室、部室等で盗難の被害にあったとの届け出が多発しています。持ち物については一人ひとりが十分気をつけ、特に貴重品類は必ず身につけるよう心がけ、課外活動時などはサークル全体で管理するなどの措置も考えられます。

また、駐輪場では、バイクの盗難の被害にあった者も少なくありません。バイクにはU字ロックなどで防御し、できるだけ一晩中駐輪することのないよう注意してください。

悪質商法に注意

学生を狙った悪質商法が多発しています。訪問販売等での物品の押し売りや携帯電話・パソコンによる情報料等として不当な高額請求など、トラブルに巻き込まれた例をよく聞きます。甘い言葉など巧妙な手口に惑わされないよう十分気をつけてください。

悪質商法には、キャッチセールス、アポイントメントセールス (デート商法)、マルチ (マルチまがい) 商法、インターネット取引、資格商法などで、新しい手口も出てきています。

いらないものははっきり「いりません」と断り、断りきれないときでも、その場で不用意に契約せず、後日返事することを伝えるなど毅然とした態度をとることが大切です。

クーリング・オフ制度
訪問販売 (自宅訪問販売、キャッチセールス、アポイントメントセールス等) などで、いったん申し込みや契約をした場合でも、一定期間内 (契約書面等を受領した日を含め、8日間又は20日間) であれば、一方的に無条件で契約を解除することができる制度です。クーリング・オフをするときは書面によって行います。すでに支払った申込金 (頭金) も、その全額が返ってきます。(ただし、一定の条件に該当せず、クーリング・オフできない場合もあります。)