『経験から学ぶ人的資源管理』

『経験から学ぶ人的資源管理』

本書は、多くの読者からご好評を頂きました『経験から学ぶ経営学入門』 (2007年、有斐閣) の姉妹書の位置づけで、 いわばその「人事バージョン」として企画・刊行されました。今日的な新しい時代状況にあった「組織における人のマネジメント」の知識を体系化した初学者用の入門テキストで、 読者各位の日常経験や感覚から、経営や人事の面白さ、重要性が理解できるよう工夫されています。 「人のマネジメント」を初めて学ぼうとする学生の皆さんや、実践に役立てようとしている社会人の方に、是非ご一読をお奨めしたいと思います。

目次

第1部 人的資源管理の位置づけ

第1章 人の管理とはどんなことか (人的資源管理入門)

第2章 組織は人をどのように捉えるのか (人間モデル・組織行動)

第3章 人の働く組織をどのように作るのか (組織設計)

第2部 人的資源管理の仕組み

第4章 組織は人をどのように雇い入れるのか (採用・配置)

第5章 組織は人をどのように育てるのか (キャリア開発・人材育成・教育訓練)

第6章 組織は仕事の結果をどのように評価するのか (評価・考課)

第7章 組織は人をどのように処遇するのか (昇進・昇格)

第8章 組織は人にどのような報酬を与えるのか (賃金・福利厚生)

第9章 組織は人の安全と健康をどのように守っているのか (安全・衛生)

第10章 組織は労働組合とどのように関わるのか (労使関係)

第11章 組織は辞めていく人とどのように関わるのか (退職)

第3部 現代的トピックス──人的資源管理の多様化

第12章 多様化する働く人たちを組織はどう管理するのか (女性労働・高齢者雇用)

第13章 多様化する雇用形態を組織はどう管理するのか (非正規雇用)

第14章 多様化する労働時間と場所を組織はどう管理するのか (裁量労働・在宅勤務)

第15章 多様化する働く意味づけを組織はどう管理するのか (ワークライフバランス)

(大学院経営学研究科教授・上林憲雄)