現代アジアの教育計画 補巻

「現代アジアの教育計画」の上巻、下巻(2006)の補巻として、この10年の動向を中心に既刊上下巻の情報を補う。

ブータン王国、インド、東南アジア(ベトナム、インドネシア、ラオス)、中国、韓国、イエメン、キルギス共和国の教育計画と、日本の学習指導要領の改訂、神戸大学を事例とした大学への進学移動パターンの変化等の論考について掲載。(出版社HPより)

 

著者コメント

本書は2006年に学文社より刊行した山内乾史・杉本均編『現代アジアの教育計画(上・下)』の補巻である。幸いに同書は学界において一定の評価をいただき、アジア地域の教育について考察するときの主要参考文献の一つとしてあげていただく機会が多いようである。

ただ、刊行後10年を経過して、データが古くなっている事に加え、根本的に教育計画や教育制度の見直しを行った国・地域も多い。しかし、上下二巻本の全面改訂というのはとてつもない作業である。執筆者も10年前は若手研究者が中心であったが、今や学界においても本務校においても、中核的な役割を担うようになっている方が多く、多忙を極めておられる。そこで、補巻としてこの10年の動向を中心に、あくまでも「既刊上下巻の情報を補う」という形で、本書を出版させていただくこととなった。ご意見・ご批判を賜れば幸いである。

関連書籍
現代アジアの教育計画 上 第二版 (出版社HP)
現代アジアの教育計画 下 (出版社HP)

(大学教育推進機構/大学院国際協力研究科・教授 山内乾史)