神戸大学の図書館で職員として働く魅力を教えてください。

神戸大学には9つの図書館があり、館ごとに特色のある様々な業務に携わることができます。また4つのキャンパスに点在しているため、資料展やガイダンスの開催、オープンアクセスの推進といった、所属を横断したワーキンググループ(以下WGと称する)での活動が活発です。腰を据えて取り組む所属先の業務と、短いサイクルで取り組むWGの業務とのバランスが魅力だと思います。


 

職場にはどんな人が多いですか。

抜きんでたスキルを持った人が多い印象です。英語が得意な人、プログラミングが得意な人、デザインが得意な人、それぞれ図書館には直接関係がないように見えるスキルであっても、様々な業務の中で上手く生かしています。また現状に満足することなくスキルを磨き続けている人が多いため、一緒に働いていて良い刺激を受けています。

 

 

今までで印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

スマホ入館の試行に至るまでの過程が印象に残っています。発端になったのは海外の大学に出張した職員で、同じことが可能だろうかという雑談だったのが、次の日にはプロトタイプが完成し、いつの間にかデザインが施され、職員による施行までがあっという間だったと思います。やってみたいと思ったことが実現しやすい環境なのだと感じました。

 


 

1日のスケジュール

8:30

メールチェック、
1日のスケジュール確認

9:00

システム移行に向けた
メタデータ作成

10:00

WG打ち合わせ

12:15

昼休み

13:00

論文の著作権調査

15:00

論文の登録・公開

17:00

翌日のスケジュール確認

17:15

終業