開催日: 2023.06.26 ~ 2023.09.26

アクセス: 社会科学系図書館

ポスター(PDF形式)

国際文化学研究科・衣笠太朗講師を研究代表者とする専門家グループによる史料整理事業・共同研究の成果として、企画展「港の見える教会から―多文化都市神戸とユニオン教会―」を6月28日より開会しております。本企画展は開会以来多くの観覧者のご来場とご好評を頂いていることから、9月27日(水)まで会期を延長することになりました。

 

神戸の多文化性の一部を150 年以上にわたって担ってきたのが、現在神戸市灘区に位置する神戸ユニオン教会です。1871 年に創立され、プロテスタント系居留民のために英語とドイツ語で礼拝をおこなってきた同教会は、ドイツ系をはじめとする欧米圏出身者の交流の場として重要な役割を果たしてきました。今回はこれまで公開されて来なかった戦中・戦後の遺物や写真、文書史料を展示し、同教会を通じて見えてくる多文化都市・神戸の歴史と現在を描き出します。是非、この貴重な展示をご覧ください。

 

 

開催概要

会期:令和5年6月27日(火)~7月31日(月) 9月27日(水)

会場:神戸大学附属図書館 社会科学系図書館 2階展示ホール

時間:月~金 / 8:45 ~ 20: 00(ただし祝日は休館) 土・日 / 11 :00 ~ 17 :00 

主催:神戸大学大学院国際文化学研究推進インスティテュート(Promis

協力:神戸大学大学大学院人文学研究科地域連携センター

(お問い合わせ)国際文化学研究科・衣笠太朗  tkinugasa(@)harbor.kobe-u.ac.jp

 

 

(国際文化学研究科)

 

(担当:国際文化学研究科)