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神戸大学の環境パフォーマンス

省資源・リサイクル

1.市水・雑用水

市水前年度比3.6%減少

H18年度からH20年度までの使用量の推移を示しました。

市水

年間の使用量は、平成18年をピークに減少傾向となっており、平成20年度の市水の使用量は、前年度より全体で14,984m³ ( 3.6% ) 減少しました。

主な要因として、校舎改修時に自動水栓付きの洗面器や節水型の便器を採用したことなどが考えられます。

また、六甲台地区では、水資源の保護のため雑用水を利用しています。

雑用水前年度比0.9%減少

H18年度からH20年度までの使用量の推移を示しました。

雑用水

六甲台地区では、六甲山の河川水をトイレの洗浄水や実験用水等に利用して省資源化を図っています。

平成20年度の雑用水の使用量は、910m³ ( 0.9% ) 減少しました。

校舎改修時に節水型の便器を採用し節水に努めています。

2.一般廃棄物

下図には、平成18年度から20年度までの一般廃棄物の排出量を示しました。
一般廃棄物

平成20年度の一般廃棄物等の排出量について、ペットボトル、缶、OA紙など前年度よりも若干増加したものがありますが、不燃ごみ、粗大ゴミの廃棄量が大きく減少しています。また、OA紙は、総量 ( 発生量 ) は増加していますが、資源化量が増加し、廃棄量は減少しています。

資源化率

上図には、平成18年度から20年度までの一般廃棄物等の総排出量を示しています。平成20年度の総排出量 ( 資源量と再資源量を合わせた量 ) は平成19年度と比較して、10%程度減少しています。また、資源化率は18.5%となり、昨年度と比較すると1%程度資源化率が向上しています。

学内では、ゴミ集積場所への搬入の回数を少なくしたり、監視委員によりゴミ廃棄の状態のチェックを行うなどして、各部局で一般廃棄物削減のための様々な努力が行われています。各部局でのいろいろな努力が、本結果に反映されていると思います。

3.事務用紙前年度比5.0%減少

H18年度からH20年度までの使用量の推移を示しました。
事務用紙

事務用紙の使用量は、前年度より11.30t ( 5.0% ) 減少しました。

主な要因は、会議や講義等でのペーパレス化、両面コピー及び使用済みコピー用紙の裏側使用の普及が図られたことが考えられます。

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