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環境管理センターの活動

神戸大学での環境に関する出張講義

研究者各自により適切な排水処理を行うことが必要です。そのために、環境管理センターでは、自然科学系学部学生を中心に、実験廃液・排水に関する環境教育を行っています。平成20年度では、理学部、工学部、農学部、海事科学部、医学部保健学科、大学教育推進機構において計16件、述べ受講者数 約800人の学生に対して、授業や実験実習の一環として廃液・排水処理、廃棄物(ゴミ)処理に関しての環境教育を行っております。神戸市および神戸大学での排水処理のしくみ、実験廃液の廃棄方法、実験器具の洗浄方法についてセンターで製作した「環境管理ガイドブック」、「ラジオドラマ」なども使って、わかりやすい環境教育を行っております。また ゴミの廃棄問題、エネルギー節約への呼びかけも行っています。「環境管理ガイドブック」、「ラジオドラマ」などの内容は環境管理センターのホームページ ( http://www.research.kobe-u.ac.jp/cema/ ) にて閲覧、ダウンロードできるようになっております。

さらに、環境管理センターの「環境教育研究活動支援部門」が中心となって、大学教育推進機構の総合科目として、「環境学入門」を平成21年度後期から開講する予定です。本授業は、オムニバス形式で、毎週さまざまな学部、分野の先生方に、多様な角度から環境に関して講義をしていただく予定です。この授業により、学生が広い視野をもって、環境について深く考えてもらえらるようになることを期待しております。

環境に関する出張講義の様子
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