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神戸大学の環境パフォーマンス

環境マネジメント

環境マネジメントの体制

神戸大学は、平成18年度に環境憲章を制定し、本学が取り組むべき基本理念、基本方針を掲げています。

その基本方針の一つに「率先垂範としての環境保全活動の推進」を掲げており、これを推進するために平成20年度から環境マネジメントの体制づくりが始められ、平成21年度より現在の体制で活動をおこなっています。

環境マネジメントの構築

環境に係る現状視察 ( 環境キャラバン )

本学における「環境憲章」の基本方針のひとつである「率先垂範としての環境保全活動の推進」を実現するため、( 1 ) 環境保全活動の推進 ( 2 ) 省エネルギーや資源の有効活用の取組等、「神戸大学における環境マネジメント行動計画 ( 案 ) 」策定に必要な情報の収集と各団地毎に抱える課題の把握と整理を行うことを目的として平成21年7月1日から24日にかけて環境キャラバンを実施しました。

視察メンバーは環境マネジメント部会委員、環境マネジメント検討WGメンバーを中心に構成され、主要団地 ( 六甲台地区、楠地区、深江地区、名谷地区、住吉1 ( 住吉小中学校 ) 、明石 ( 小中学校、幼稚園 ) 、大久保 ( 特別支援学校 ) ) を対象に実施しました。

視察は抜き打ちで実施し、( 1 ) 不使用室・退出時の消灯・空調機の停止 ( 2 ) 空調温度の設定 ( 3 ) 空調機のフィルター清掃 ( 4 ) 省エネポスターの掲示 ( 5 ) スイッチ周りへの省エネシールの貼り付け ( 6 ) ゴミの分別などについて現状確認し、団地毎に抱える課題や環境への取り組みについて意見交換やアドバイスを行いました。

環境キャラバン
環境キャラバンの風景

今回行われた環境キャラバンの結果は、環境・施設マネジメント委員会に報告するとともに、委員会をとおして学内に公表しました。

今後はこの取組を継続し、情報収集や課題把握に努め、神戸大学における環境マネジメント行動計画を策定し、実施していく予定です。

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