今回で20回目となるボランティア講座。外見上は障害とは判断しにくい障害の観点からボランティアを考える。
多様性を尊重する社会が求められる一方、学生が様々な立場や考え方に触れる機会は少ない。普段の生活で「当たり前」と思っていることも、他の立場から考えてみると全く「当たり前でない」ことが多くある。世界の見え方や聞こえ方、感じ方を様々な立場からとらえることで、自分以外の「当たり前」に気づくことができるだろう。今回は一見「普通」の、障害者とされる方の話から、当たり前とは何かを問い直す機会として本講座を実施する。
開催概要

- 日時
- 平成29年2月20日 (月) 14:00~17:30
- 会場
- 神戸大学鶴甲第1キャンパス ラーニングコモンズ
- 募集定員
- 50人
- 対象
- 神戸大学学生・教職員、一般参加歓迎
- 申込方法
- 学生ボランティア支援室にメール申込:hq-vol@lab.kobe-u.ac.jp
(学籍番号・氏名・連絡先等明記) - 参加費用
- 無料・要申込
- プログラム
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- 開会挨拶 14:00~14:10
- 発達障害から「当たり前」を問い直す 14:10~15:10
当事者・笹森 理絵 氏 - 休憩 15:10~15:20
- 聴覚障害から「当たり前」を問い直す 15:20~16:20
一般社団法人 手話エンターテイメント発信団oioi - 休憩 16:20~16:30
- 視覚障害から「当たり前」を問い直す 16:30~17:30
関西Student library 代表・竹保 遥 氏 - 閉会挨拶・アンケート記入 17:30
- 交流会 17:40~18:40
- 主催
- 神戸大学学生ボランティア支援室
〒657-8501 神戸市灘区鶴甲1-2-1
電話 078-803-6256
メール hq-vol@lab.kobe-u.ac.jp
神戸大学総合ボランティアセンター (担当:副代表・石山 周)
神戸大学学生震災救援隊