Kobe University

シンポジウム『データサイエンスの現状と未来』

2017年05月15日

今回、わが国の人工知能やデータサイエンス研究をリードする研究者を招聘し、データサイエンスの先端研究や活用の現状をご報告いただきます。また産学・地域の方にも参加いただき、その将来への発展の可能性を議論する機会を設けました。

データサイエンスやその活用に興味をお持ちの方、是非ご参加ください。

開催概要

「データサイエンスの現状と未来」
ポスター (PDF)

詳細は、ポスターをご覧ください。

日時
2017年5月15日 (月) 13:00~17:40
会場
神戸大学出光佐三記念六甲台講堂 (神戸市灘区六甲台町2-1)
主催
神戸大学大学教育推進機構
共催
神戸大学理学研究科、工学研究科、システム情報学研究科、経済経営研究所、学術・産業イノベーション創造本部
申込み方法
事前申し込みは不要です。当日、会場へお越しください。
参加費
無料

プログラム

13:00~13:05挨拶
齋藤 政彦 副学長 (共通教育・数理データサイエンス担当)
13:05~13:10挨拶
藤田 誠一 理事・副学長 (教育担当)
● 第一部:人工知能の現状と未来について
13:10~13:40基調講演1「人工知能ビジネス活用の四つの波」
森永 聡 NEC中央研究所
13:40~14:10基調講演2「自然科学、社会科学における人工知能研究」
上田 修功 NTTコミュニケーション科学基礎研究所
14:20~15:00パネルディスカッション「人工知能の現状と未来」
(休憩)
● 第二部:データサイエンスにおける社会実装、産学・地域連携、人材育成の可能性
15:20~15:50基調講演3「次世代人工知能技術研究開発と社会実装の課題~人と相互理解できるAIに向けて~」
本村 陽一 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
15:50~16:10講演「コープこうべの取り組み」
藤岡 浩二 生活協同組合コープこうべ
16:10~16:30講演「神戸大学数理・データサイエンス教育研究センター (仮称) の設立に向けて」
齋藤 政彦 副学長 (共通教育・数理データサイエンス担当)
16:40~17:30パネルディスカッション「データサイエンスにおける社会実装、産学・地域連携、人材育成の可能性」
17:30~17:40挨拶
小川 真人 理事・副学長 (研究・産学連携担当)

講師紹介 (ポスター掲載順)

  • 森永 聡  NEC中央研究所データサイエンス研究所主席研究員
  • 上田 修功  NTTコミュニケーション科学基礎研究所上田特別研究室長 (NTTフェロー)、機械学習・データ科学センタ代表、 理化学研究所革新知能統合センター副センター長
  • 本村 陽一  国立研究開発法人産業技術総合研究所人工知能研究センター首席研究員、確率モデリング研究チーム長
  • 藤岡 浩二  生活協同組合コープこうべ企画政策部商品政策統括

パネリスト予定者 (講師以外)

  • 大川 剛直  神戸大学システム情報学研究科教授
  • 西口 健二  (株) 日本総合研究所理事
  • 上東 貴志  神戸大学経済経営研究所長
  • 本木 時久  生活協同組合コープこうべ執行役員
  • 関  治之  神戸市チーフ・イノベーション・オフィーサー Code for Japan 代表
  • 國澤 勇人  (株) 日本総合研究所人材育成部次長

お問い合わせ先

神戸大学学務部教育推進課
電話:078-803-7641 (内線7641、2566)
e-mail:stdnt-kaikaku@office.kobe-u.ac.jp

(学務部教育推進課)