
温暖化による地球環境の悪化が現実味を帯びつつあり、CO2を排出しないエネルギー創生・利用システムの開発および社会への適応が急がれています。エネルギー問題の解決には、各要素技術開発だけでなく、実社会への実装に際して想定される諸問題などを一体として最適化・解決しなければなりません。そこで「エネルギーから未来社会を考える」と題し、エネルギーインフラ、エネルギーシステム、水素エネルギーの社会実装の幅広いテーマで日本工学アカデミー関西支部第3回講演会を行います。会員のみならず、本講演にご興味のある皆様のご参加を歓迎します。
プログラム
13:30 | 受付開始 |
14:00 | 開会挨拶 西尾章治郎 (日本工学アカデミー関西支部長・大阪大学総長) 歓迎挨拶 武田 廣 (神戸大学長) |
14:15 | エネルギーインフラからみた未来都市 (仮題) 小池淳司 (神戸大学大学院工学研究科副研究科長・教授) |
15:05 | エネルギーシステムと超スマート社会 玉置 久 (神戸大学大学院システム情報学研究科長・教授) |
15:55 | 休憩 |
16:05 | 再生可能エネルギー活用における水素の果たす役割と課題 西山 覚 (神戸大学大学院工学研究科・再生可能エネルギー社会実装研究センター長・教授) |
17:00 | 閉会挨拶 大村直人 (神戸大学大学院工学研究科長・教授) |
17:20 | 情報交換会 (瀧川記念学術交流会館、会員2,000円、非会員4,000円) ※会費は当日お支払いください。 |
注) 講演者・講演内容などは事前の予告なく変更することがございます。