Kobe University

Well-living研究会 ~人のこころの豊かさ・幸福を求めて~ 第2回シンポジウム

2022年09月28日

本シンポジウムの名称をWell-being研究会からWell-living研究会に変更しました。これは、「Well-beingとはそれに向けての行動こそが大切」という生き方の問題 (Well-living=Well-doing + Well-being) という解釈をしたことによるものです。

今回は、ここ30年に及ぶ日本経済停滞の下、企業の人的資本投資の重要性、従業員のワークエンゲージメント向上等が叫ばれる中、企業経営のWell-beingについて考えてみたいと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

開催概要

【日時】2022年9月28日(水)15:00~17:30

【場所】オンライン形式 

【参加費】無料

【対象】本シンポジウムは、学生の方、一般の方など、どなたでもご参加いただけます。特に、Well-beingにご興味をお持ちの研究者の方、企業関係者の皆様のご参加をお待ちしております。

【お申込み方法】*以下URLからお申込みください

 https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_zBifTEQ2Tsu506ApgmH1fQ

【主催】神戸大学 産官学連携本部 共同研究・オープンイノベーション推進部門

【共催】神戸大学 大学院経営学研究科

【お問い合わせ先】 e-mail :tomita.k@port.kobe-u.ac.jp

*お電話でのお申込み、お問い合わせはご遠慮ください。

プログラム

<はじめに>

15:00 「第2回シンポジウムを始めるにあたって」

    冨田 克彦 (産官学連携本部 特命教授)

          (オープンイノベーション機構 統括クリエイティブ・マネージャー)

<研究発表>

15:10 「経営学はWell-beingについて、何を語ってきたか?」

    服部 奏宏 (経営学研究科 准教授)

    江夏 幾多郎 (経済経営研究所 准教授)

    庭本 佳子 (経営学研究科 准教授)

15:40 「コロナショック下において、Well-beingは、何によって左右されるのか?」

    服部 奏宏 (経営学研究科 准教授)

15:55 「コロナ禍における感情的相反性は、個人の創造的行動にどのように影響を与えるか?」

    江夏 幾多郎 (経済経営研究所 准教授)

16:10 「日本の大企業において、Well-beingの高い社員に共通する要因とは何か?」

    庭本 佳子 (経営学研究科 准教授)

16:25 「Well-being視点が拓く新しい組織のあり方」

    浅野 健一郎 (一般社団法人 社会的健康戦略研究所)

<パネルディスカッション>

16:50 「そもそも、Well-beingはマネジメントの対象になりうるのか。それはいかなる意味で可能か」

パネリスト:服部 奏宏 (経営学研究科 准教授)

     江夏 幾多郎 (経済経営研究所 准教授)

     庭本 佳子 (経営学研究科 准教授)

     浅野 健一郎 (一般社団法人 社会的健康戦略研究所)

モデレータ:冨田 克彦 (産官学連携本部 特命教授)

<おわりに>

17:25 「本シンポジウムの今後の展開について」

    富田 克彦 (産官学連携本部 特命教授)

          (オープンイノベーション機構 統括クリエイティブ・マネージャー)

関連リンク
  • オープンイノベーション機構
  • 産官学連携本部 

  • 神戸大学大学院経営学研究科
  • 神戸大学経済経営研究所

  • (産官学連携本部)