
神戸大学極域協力研究センター (PCRC) では、第22回PCRC国際法セミナー「ウクライナ危機と北極ガバナンス: フィンランドの新たな役割」を開催します。
スピーカーは、2022年11月1日より2023年3月28日まで、神戸大学国際共同研究強化事業C型の支援で神戸大学客員教授として赴任しておられるティモ・コイヴロバ先生です。コイヴロバ先生は、フィンランド・ラップランド大学教授で、北極国際法の専門家です。
本セミナーでは、ロシアによるウクライナ侵略後の北極ガバナンスの変わりゆく形とそこにおけるフィンランドの役割について、また、先月10月に公表されたフィンランド政府委託の報告書も踏まえて、北極評議会やフィンランドのNATO加盟の意義についてもお話しいただきます。
コイヴロバ先生と直接交流できる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。