ロシアによるウクライナ侵略など国際情勢が激変する中、南極地域を平和と科学に貢献する自然保護地域にするとした南極条約体制 (ATS) は、引き続きその目的を達成できるのでしょうか。

2023年にフィンランド、2025年イタリア、2026年日本で南極条約会議が開催されることを見越して、世界中から専門家が集結しこの変化する国際情勢の中で、南極協力を国際ガバナンスや科学分野でいかに継続できるかにつき、議論します。

概要

日時

2022年12月2日(金) 13:00 ~ 17:00

会場

神戸大学六甲台第１キャンパス　第5学舎 (国際協力研究科) 4階　プレゼンテーションルーム
[六甲台第1キャンパスの No.40]

開催形式

原則として対面開催 (海外からの参加者のみオンライン参加可)

使用言語

英語

参加登録方法

ホームページの参加登録フォームからご登録ください(無料)
URL：　https://polarresearch.org/antarctic_symposium2022/
申込期限　2022年11月28日 (月) まで

主催

神戸大学大学院 国際協力研究科 極域協力研究センター (PCRC)

共催

南極をめぐる科学と国際動向を考える研究会

後援

神戸大学六甲台後援会
公益財団法人 三菱財団
日本学術振興会科学研究費
神戸大学国際共同研究強化事業C型

問い合わせ先

神戸大学大学院 国際協力研究科　極域協力研究センター (PCRC)
E-mail: pcrc.symposium [at]gmail.com
(※ [at] を @ に変更してください)

関連リンク

極域協力研究センター (PCRC)
神戸大学大学院国際協力研究科