神戸大学数理・データサイエンスセンターでは2023年2月21日(火)に2022年度 数理・データサイエンス・AI教育FDシンポジウムー大学に期待される社会人DXリカレント教育ーを開催いたします。
開催概要
AI戦略2019において、デジタル社会の「読み・書き・そろばん」である「数理・データサイエンス・AI」の基礎をすべての国民が育み、あらゆる分野で人材が活躍する環境の構築が提起されました。これに基づき、文部科学省による大学学士課程におけるリテラシーレベル、応用基礎レベルの認定制度が設置され、大学生に対する数理・データサイエンス・AI教育は急速に進展しています。
この次の展開で大学に期待されているのは、DX分野における社会人リテラシー教育やエキスパート教育などへの貢献です。DX分野では、単なる知識の習得だけでなく、実課題や実データを使ったハンズオンでの分析スキルの習得も必須となります。これを持続可能な取組みとするには、産官学が一体となって、企業・組織のニーズを把握し、社会人をリカレント教育の場に継続的に送り込む仕組みや支援制度などが整備されることが重要だと考えております。本シンポジウムでは、このような社会ニーズの観点から、大学がどのように地域の人材育成に貢献しうるのかについて考えますので、ぜひご覧くださいますようお願いいたします。

【日時】
2023年2月21日 (火) 13時00分~15時00分
【形式】
Zoomによるオンライン開催
【参加費】
無料
【申込方法】
こちらのGoogleフォームからお申し込みください。
【申込締切】
2023年2月20日 (月) 正午
【主催】
神戸大学 数理・データサイエンスセンター
【共催】
数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム
数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム近畿ブロック
【タイムスケジュール】
詳細情報はこちらのページをご覧ください。
学務部学際教育課