神戸大学

一般向けスパコンセミナー「意外と知らない?暮らしを支えるスパコンの働き」を開催しました

2015年12月14日

2015年12月5日、兵庫県、神戸市、計算科学振興財団主催、神戸大学統合研究拠点・計算科学教育センター共催の一般向けセミナー「意外と知らない?暮らしを支えるスパコンの働き」が神戸大学統合研究拠点のコンベンションホールにて開催されました。

スーパーコンピュータの活用が私たちの暮らしにどのような変化をもたらすか、「京」が兵庫・神戸に設置されたことにより地元にどのような影響を与えたかを講演することにより、広く一般県民・市民のスパコン施設への理解増進を図ることを目的として開催されました。

兵庫県副知事 金澤和夫氏、神戸市副市長 玉田敏郎氏による開会挨拶、文部科学省 生川浩史氏よる来賓挨拶の後、神戸大学計算科学教育センター長 横川三津夫教授の『シミュレーション事始め』の講演に始まり、理化学研究所計算科学研究機構データ同化研究チームリーダー 三好建正氏、住友ゴム工業株式会社材料開発本部材料第三部課長代理 内藤正登氏、株式会社日産アークデバイス機能解析部長 今井英人氏による講演が行われました。

学生からご年配の方まで約300名の方にご参加いただき、会場のホールはほぼ満席状態となりました。スパコンの成果を身近に感じられる講演に、皆さま熱心に耳を傾けている様子で、大変好評でした。

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(統合研究拠点・計算科学教育センター)