Kobe University

高校生向け「公開授業」を開催しました

2017年08月03日

神戸大学は、7月27日・28日の2日間にわたって「平成29年度高大連携特別講義 (公開授業)」を開催しました。7月27日の「高大連携特別講義1」は、理学部、文学部、工学部の教員による講義、7月28日の「高大連携特別講義2」は、農学部、国際人間科学部、海事科学部の教員による講義を開講しました。

高大連携企画専門委員会の米谷委員長による開講の挨拶で始まり、レジュメなどの配付資料に加えて、「光と色の科学」、「ラブの起源・中国の場合」、「20世紀の建築デザイン」、「飢餓と食料生産について考える」、「発達マイノリティからみるこころの発達」、「大気汚染のシミュレーション」など、大学ならではのユニークで幅広い内容の講義を受講生達は熱心に聞き入っていました。

受講生からは、「とても分かりやすく、新たな知識を得られた」、「教科書に載っていない事や日常のことについて深く知れた」、「将来について改めて考えることができた」、「実際に講義を受けて、大学での進学後の講義への興味が深まった」、「大学の雰囲気を知ることができた」「受験へのモチベーションが上がった」などの感想が寄せられました。

講義終了後の修了証書授与式では、全講義に出席した受講生に修了証書と記念品が授与されました。「高大連携特別講義1」は89名、「高大連携特別講義2」は73名の計162名が修了しました。

(学務部教育推進課)