10月3日、神戸オックスフォード日本学プログラムの留学生10名が武田廣神戸大学長を表敬訪問しました。懇談には、井上国際交流担当理事・副学長、及び人文学研究科研究科長・増本浩子教授、KOJSPアドバイザリーボード長・芦津かおり准教授も同席しました。

本プログラムは、協定に基づいて、オックスフォード大学東洋学部日本学専攻の学生全員を神戸大学文学部において1年間受け入れるものです。2012年10月からスタートして、今回が第六期となります。今年の学生には、イギリス籍の学生のみならず、中国、アメリカ、スロヴァキアからオックスフォードに留学している学生も含まれています。

懇談では、10名の留学生から日本語での自己紹介があり、自身の出身地やこの一年間の抱負が述べられました。また、武田学長は、神戸大学への留学を通して日本語能力を向上させるだけでなく、様々なイベントを通して日本に独特の文化を実体験して、大いに味わってほしい、と留学生に激励の言葉をかけました。