Kobe University

第12回ホームカミングデイを開催しました

2017年11月09日

神戸大学の第12回ホームカミングデイが、10月28日、神戸大学各キャンパスで開催されました。2006年から始まったホームカミングデイも今年で12回目。断続的な雨が降る生憎の空模様でしたが、卒業生、在学生、教職員など約2,500人が参加し、大いに交流を深めました。

記念式典は、出光佐三記念六甲台講堂において、本学卒業生のフリーアナウンサー、朝山くみさん (平成11年経済学部卒) の司会で開催されました。

武田廣学長

武田廣学長は冒頭の挨拶で、国立大学を取り巻く環境は、依然として厳しい状況であるが、学長就任時に掲げた神戸大学ビジョン「先端研究・文理融合研究で輝く卓越研究大学へ」の実現に向け、神戸大学の特徴・強みを活かしながら様々な改革を通して、世界トップレベルの大学を目指すと述べました。

山谷佳之氏

続いて、関西エアポート株式会社代表取締役社長・CEOの山谷佳之氏 (昭和55年農学部卒) が、「関西空港から神戸をのぞむ毎日」と題して講演。次に活躍する課外活動団体の紹介として昨年、学長表彰を受けた放送委員会が「NHK全国大学放送コンテスト」で1位を受賞した映像作品を上映し、最後に、神戸グローバルチャレンジプログラムに参加した学生が海外での活動体験をスライドを交えて報告しました。参加した卒業生からは「講演は大変興味深い内容であった。」「映像がおもしろかった。」などの意見が寄せられました。

正午過ぎからは、アカデミア館1階に場所を移しランチ・パーティーを開催。参加者は懐かしい学生時代の思い出や近況を語りあい、終盤に行われた応援団総部吹奏楽部とアメリカンフットボール部レイバンズチアによる元気なパフォーマンスを楽しみました。

放送委員会
神戸グローバルチャレンジプログラム
応援団総部吹奏楽部と
レイバンズチアのパフォーマンス

第12回神戸大学ホームカミングデイ (2017年度) 開催記録は下記ページより、ご覧いただけます。

(企画部卒業生課)