Kobe University

中国科学技術行政官が来学しました

2017年11月21日

11月16日、中国各地方の科学技術庁行政官一行が本学を訪れ、井上 典之国際担当理事、小田啓二研究推進担当副学長を表敬訪問しました。懇談には、外村 正一郎監事、黄 磷国際連携推進機構アジア総合学術センター副センター長、羅 志偉同センター中国事務所長も同席しました。

一行は、国立研究開発法人科学技術振興機構のさくらサイエンスプログラムで招へいされ、7日間の日程で来日しました。

懇談においては、井上理事からの挨拶、姜 小平科技部国際合作司アジアアフリカ処調研員からの応答後、本学から、大学全体の紹介、研究の強みや産学連携の取り組み紹介、高齢社会の健康技術の取り組み紹介が行われました。質疑応答においては、特許や神戸大学中国事務所の活動等に関して多様な質問があり、活発な議論が行われました。

本学と中国の大学・機関との間には、様々な教育研究交流が行われています。このたびの訪問を通じて、今後、科学技術の分野においてもより一層の協力関係が構築されることが期待されます。

(国際部国際企画課)