Kobe University

Techno-Ocean 2018 (OTO’18) に出展しました

2018年06月04日

海事科学研究科は、5月29~31日にかけて、神戸国際展示場で開催されたTechno-Ocean 2018 (OTO’18) に出展しました。

Techno-Oceanは、1986年以来、日本で隔年開催されてきた海洋科学技術に関する総合コンベンションであり、今回は「Ocean Planet it’s our home」をテーマに開催されました。

本イベントでは、海事・海洋に関する広範な分野の企業・大学・研究機関・官公庁がブースを設け、各機関が有する技術力、開発力及び研究分野等について紹介するとともに、出展機関の間において、新たなビジネスチャンスの創出や共同研究の可能性を探る機会となりました。

1日目には、海事科学研究科の堀田弘樹准教授が「環境を知る~分析化学の貢献~」をテーマに、水中溶存CO2や各イオン性化合物の定量分析など、環境中化学物質の新規分析手法の開発に関する研究紹介・成果発表研究紹介を行い、多数の来場者が耳を傾けました。

また、海事科学研究科の出展ブースにおいては、本学教職員が来場者に対し、本研究科の概要、教育研究体制及び最先端の研究内容について、資料、映像及びパネル等を用いて説明をし、活発な意見交換が行われました。

講演の様子
展示ブースの様子

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(海事科学研究科)