6月7日、広島にて2018日台大学学長フォーラムが開催され、本学から井上典之国際担当理事、米沢竜也アジア総合学術センター特命助教が参加しました。今回のフォーラムは、「社会のグローバル化に対応する教育・研究協力の強化」というテーマの下、「国際教育及び学生交流」、「国際学術交流・産学連携」といったセッションが組まれ、日台それぞれの強みを生かした各大学の交流の取り組みについて活発な意見交換が行われました。

また、ネットワーキングの時間を利用し、国立成功大学 (台南) との間で学術交流強化に向けた話し合いを行いました。

本フォーラムでは、日本側から67の国公私立大学、台湾側から35大学が参加するなど、日台間の活発な交流の現状を理解するとともに、実質的な協力関係を強化する貴重な機会となりました。

次回の台湾との大学学長フォーラムは、2020年に台湾・曁南国際大学で開催される予定です。