10月16日、本学百年記念館六甲ホールにて、インドネシア・イノベーションデーが開催されました。同イベントは、インドネシアにおいてセンター・オブ・エクセレンスとして機能強化のため定められた機関で製作された製品を様々な機関に紹介し、各国研究/民間機関との協力関係を深めることを目的とするものです。インドネシア側は、研究・技術・高等教育省が主催し、日本側は国際連携推進機構アジア総合学術センターが主催しました。

当日は、油井清光国際連携担当学長補佐が開会の挨拶を行いました。続いて、Mirza Nurhidayat (ミルザ・ヌルヒダヤット) 在大阪インドネシア共和国総領事からの歓迎スピーチ、Bambang Setiadi (バンバン・セティアディ) インドネシア学術研究会議議長からのイベント概要説明を兼ねたスピーチが行われました。

開会式に引き続いて行われたイベントでは、インドネシア各機関で作製された多くの製品が展示されました。来場者は100人を超え、インドネシアにおける製品を広く紹介する良い機会となりました。

本学は、インドネシア及びアジア地域との交流拡大を推進しています。今回のイベントによりインドネシアに対する理解が深まり、更なる交流が進むことが期待されます。