Kobe University

神戸大学海外アドバイザリーボードを開催しました

2018年10月31日

神戸大学は10月23日にベルギー・ブリュッセルの本学オフィスでアドバイザリーボードを開催しました。アドバイザリーボード委員からはヘルマン・ファン・ロンプイ前欧州理事会常任議長ならびにロジャー・グッドマン オックスフォード大学セントアントニーズカレッジ学寮長、イェルジ・ドラホシュチェコ科学アカデミー名誉会長の参加を得ました。

吉田健一神戸大学ブリュッセルオフィス所長の司会の下、始めに武田廣学長がアドバイザリーボードの構成状況と、2018年2月6日に中村修二カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授を招聘してホノルル拠点で開催したアドバイザリーボードでの協議内容を説明し、続いて小川真人研究・産学連携担当理事と井上典之国際担当理事がそれぞれ神戸大学のSDGsに関する取り組みと今年度の国際交流活動について、そしてPatrick Vittet-Philippe (パトリック・ヴィッテ=フィリップ) 神戸大学ブリュッセルオフィスアドバイザーがオフィスの今年度の活動についてプレゼンテーションを行いました。

その後、両委員からは、海外拠点の設置・運営方法、本学の留学生数、国際共著論文数増加に対する取り組み、教員の評価方法などについて、所属機関との比較を交えながら、評価および意見が述べられました。

本学は今後も海外拠点を中心に国外でもアドバイザリーボードを開催し、ガバナンス機能の強化に努めます。

神戸大学海外アドバイザリーボード2018@ブリュッセル_写真

(国際部国際企画課)