11月1日、神戸オックスフォード日本学プログラムの留学生10名が武田廣神戸大学長を表敬訪問しました。懇談には、井上国際交流担当理事・副学長、及び人文学研究科研究科長・奥村弘教授、KOJSPアドバイザリーボード長・芦津かおり准教授も同席しました。

本プログラムは、協定に基づいて、オックスフォード大学東洋学部日本学専攻の学生全員を神戸大学文学部において1年間受け入れるものです。2012年10月からスタートして、今回が第七期となります。今年の学生には、イギリス籍の学生のみならず、ロシア、ポーランド、フィンランド、フランスからオックスフォードに留学している学生も含まれています。

懇談では、武田学長から、神戸大学への留学を通して日本語能力を向上させるだけでなく、日本に独特の文化を実体験して、大いに味わってほしい、と激励の言葉をいただきました。また、イギリスのEU離脱の問題やシベリア鉄道、日本独特の文化や野球などのさまざまな話題について、日本語で談笑しました。