Kobe University

第13回ホームカミングデイを開催しました

2018年11月14日

神戸大学の第13回ホームカミングデイが秋晴れの10月27日、各キャンパスで開催されました。六甲台キャンパスで行われた記念式典を幕開けに、各学部が趣向を凝らした企画に卒業生が集い、旧交を温め合うとともに、迎えた在学生や教職員と世代を越えて交流しました。

記念式典は、フリーアナウンサーの朝山くみさん (平成11年経済学部卒) の司会で午前10時半から出光佐三記念六甲台講堂で開かれました。

武田廣学長

武田廣学長は冒頭の挨拶で、本年日本各地を襲った災害により被災された方々へお見舞いの言葉を述べた後、科学技術イノベーション研究科における博士課程後期課程の設置、数理・データサイエンスセンターの設置、研究大学強化促進事業における高評価、海外拠点の増設、海外での学修や課外活動における学生の活躍について述べました。

原俊雄学友会会長

続いて、各同窓会の全学組織である学友会の原俊雄会長が挨拶し、学友会の活動を紹介しました。

橋田俊彦氏

この後、気象庁長官の橋田俊彦氏 (昭和55年理学部卒) が、「私の神戸はじまり物語~変動する地球、人と社会と~」と題して講演。

次に活躍する課外活動団体の紹介として昨年、大型ヨットの学生世界選手権「Student Yachting World Cup 2017」で優勝し、学長表彰を受けたオフショアセーリング部が動画を交えて部の活動を紹介しました。

最後に、神戸グローバルチャレンジプログラムに参加した学生が海外での活動体験をスライドを交えて報告しました。

正午からは、アカデミア館1階の食堂で開かれたランチ・パーティーにて、神大グッズの当たる抽選会や応援団・吹奏楽部とアメリカンフットボール部レイバンズチアによる元気なパフォーマンス等を楽しみながら歓談しました。その後、参加者らはそれぞれの出身学部を訪問し、各学部の企画を楽しみました。

(企画部卒業生・基金課)