Kobe University

「Erasmus+ スタッフ交流プログラム」に基づきドイツのトリーア大学からマルク・オリバー・リーガー (Marc Oliver Rieger) 教授が来学しました

2018年11月26日

神戸大学とドイツのトリーア大学は、2015年6月2日に大学間学術交流協定、2016年11月2日に大学間学生交流実施細則を締結し、研究及び教育における交流を進めてきました。

2018年3月20日には、「Erasmus+」を締結し、教職員の派遣・受入を開始しました。Erasmus+とは、大学間の学生・スタッフの交流を目的としたEUによる教育資金助成スキームであり、今後本学とトリーア大学との間でより一層の学生・教員の交流が期待されます。

このたび「Erasmus+ スタッフ交流プログラム」に基づき、11月12日にトリーア大学からマルク・オリバー・リーガー (Marc Oliver Rieger) 教授が本学へ来学しました。5日間の滞在中、リーガー教授は、自身の専門領域である「行動意思決定理論と行動ファイナンス」について、大学院生向けに授業を行いました。この授業には経営学研究科・経済学研究科・国際協力研究科に所属する大学院生や、関連領域の教員ら15名が出席しました。また、リーガー教授は授業と並行して、経営学研究科の安部浩次准教授と研究交流を行いました。

講義に参加した学生、安部浩次准教授 (経営学研究科) と共に

(経営学研究科)