Kobe University

高校生向けの公開授業を開催しました

2019年08月01日

「令和元年度高大連携特別講義 (公開授業)」を開催

神戸大学は7月25日・26日の2日間に渡って、高校生に向けた「令和元年度高大連携特別講義 (公開授業)」を開催しました。

7月25日の「高大連携特別講義1」は、理学部、文学部、工学部、医学部の教員による講義、7月26日の「高大連携特別講義2」は、農学部、国際人間科学部、海事科学部、法学部の教員による講義を開講しました。最初に、高大連携企画専門委員会の米谷委員長により開講の挨拶が行われました。

「陸上植物のなりたちと進化」、「地理学から考える災害」、「サイバーセキュリティ」、「代謝と栄養」、「生体内における酵素の動態可視化とその応用」、「アメリカの教育を通して,日本の教育を考える」、「船と電気のはなし」、「経済社会と法」など、大学ならではのユニークで幅広い内容の講義が行われ、受講した高校生達は熱心に聞き入っていました。

講義終了後、高校生達から「大学の最先端の研究を知れて良かった」、「身近なことに関連していて面白かった」、「災害について学ぶことができて良かった」、「考えることを大切にするすばらしい講義でした」などたくさんの感想が寄せられました。

修了証書授与式では、全講義に出席した受講生に、修了証書と記念品が授与されました。「高大連携特別講義1」は95名、「高大連携特別講義2」は85名の計180名が修了しました。

(学務部学務課)