Kobe University

ダゴン大学から訪問がありました

2019年12月18日

12月16日、ダゴン大学のNu Nu Yi (ヌ・ヌ・イー) 副学長一行が増本浩子副学長 (国際連携・国際教育担当) を表敬訪問しました。懇談には、Mi Khin Saw Aung (ミ・キン・ソー・アウン) 法学部長、Than Nwe (タン・ヌェ) ミャンマー文化科学アカデミー理事ならびに本学からは、木村幹アジア総合学術センター長、金子由芳国際協力研究科教授が同席しました。

ダゴン大学は1993年に設立されたミャンマー最大級の国立大学で、同国最大の都市ヤンゴンにキャンパスを構えており、20の学部から構成され、約23,000人の正規生が在学しています。神戸大学では、金子教授がMi Khin Saw Aung法学部長と共同で比較法研究を行うなど、研究者間での交流を図ってきました。

懇談では、増本副学長から歓迎の意が述べられ、Nu Nu Yi副学長からはダゴン大学の概略や日本の大学との学術交流状況について説明がありました。両者は、これまでに本学の国際協力研究科と法学研究科を中心とした法学分野での学術交流が進展していることを確認し合い、今後の学術交流拡大の可能性について具体的な協議を行いました。両者は今後も引き続き協議を行っていくことで合意しました。

今回の訪問を契機として、両大学の交流がより活発になることが期待されます。

(国際部国際企画課)