Kobe University

新型コロナウイルス関連肺炎について

2020年01月24日

神戸大学の学生並びに教職員のみなさんへ

神戸大学長  武田 廣
危機管理担当理事 杉村 和朗

新型コロナウイルスの情報に注意してください

ニュース等でも報道されていますように、中華人民共和国湖北省武漢市から発生した新型コロナウイルスによる肺炎が世界的に拡がりを見せています。

神戸大学では2009年の新型インフルエンザ発生時に、パンデミック (世界的な感染の流行) を想定した、「感冒様症状にかかる届出制度」を制定し、インフルエンザと診断された方だけではなく、高熱や高熱を伴う風邪症状の方も自宅待機をお願いしています。

体調不良時には登校・出勤しないことが、他者への感染拡大を防ぎます。なお、体調不良が続く際は、医療機関を受診してください。特に海外からの帰国時に体調不良がある場合は、検疫所への申告をお願いします。また、感染拡大予防のために、咳エチケット (マスク)、手洗いの励行に努めて下さい。

最新の情報や正しい知識を得て、一人一人が実践することが自身や周りの人、そして社会を守ることにつながります。情報は変化しますので、最新情報に注意を払うようにお願いいたします。下記のHPをはじめとして最新の情報の収集に努めて下さい。