Kobe University

フィールドホッケー部の人工芝練習場完成記念式を挙行しました

2020年03月03日

挨拶をされる鶴身会長

六甲台グラウンドの北側にフィールドホッケー部が使用する人工芝練習場が完成し、2月15日、正午から同練習場で完成記念式が行われ、新練習場がお披露目されました。

式典には部員やOBらで作る「六甲台ホッケークラブ」の鶴身邦彦会長、杉村和朗神戸大学理事・副学長をはじめ、今回ご寄附いただいた同部OB・OG並びに現役部員約100人が出席。新練習場の完成を祝いました。

鶴身会長は、「我々の学生時代とは異なり、今や他大学は人工芝で練習しているので、現役の皆さんも今日からこの練習場で頑張ってもらえれば」と挨拶しました。

新グラウンドで行われたミニホッケー大会

式典前には現役部員にOBが加わってミニホッケー大会を開催。3年生の松田正治主将は「やはり人工芝は違います」と大変喜んでいました。

式典では、鶴身会長、杉村理事に続き、新グラウンドの設置にご尽力いただいた本学野球部の中井監督からの祝辞がありました。

また、このグラウンドは48年前にホッケーの試合中の事故で亡くなられた宮井康男さん (当時21歳) の名前をとり、「宮井メモリアルフィールド」と名付けられましたが、故宮井さんの妹・久恵さんも出席され、参加者全員が黙祷を捧げ、銘板の序幕も行われました。

現役部員の直近の成績は2部リーグで8チーム中6位でしたが、松田主将からは「先輩から強いエールを送られているので、新しいグラウンドで頑張りたい」との力強いコメントをいただきました。

(卒業生・基金課)