Kobe University

令和2 (2020) 年度前期の授業・ガイダンス等について

2020年04月07日
更新 2020年06月17日

神戸大学では、新型コロナウイルス感染症の影響拡大状況を考慮し、学生・教職員の健康及び安全を確保するとともに教育研究活動を維持するため、以下のとおり対応いたします。

ただし、今後新型コロナウイルス感染症の拡大の状況に応じて変更する可能性があります。その場合、HP等を通じて速やかに連絡いたします。

授業の実施

授業開始日

5月7日 (木) から授業を開始しています。

授業時間の変更

授業時間については、令和2年度前期のみ、1コマ90分から105分に変更して実施しています。この措置により、前期の1クォーターあたりの授業期間を8週間から7週間へ短縮を図ります。

履修登録期間等については、別途、お知らせします。(リンク)

授業の方法

5月7日 (木) から開始した第1クォーターの授業は、インターネットを用いた遠隔授業を行っているところです。

このたび、6月26日 (金) から活動制限指針の「授業 (講義・演習・実習)」及び「学生の入構」の制限レベルを「レベル2」に引き下げることとし、第2クォーターの授業は原則として遠隔授業を継続するものの、一部の実験・実習・演習については対面により行うことになりました。詳細については各学部・研究科から連絡があります。

なお、全学共通授業科目及び国際教養教育院が開講する高度教養科目については第2クォーターも全て遠隔授業として実施します。

また、アクセスポイント使用のため、大学教育推進機構 (鶴甲第一キャンパス) の教室開放を実施しています。(申請はこちら)

各学部・研究科においても教室開放を行っている場合があります。

遠隔授業等の準備

学生の皆様には、遠隔授業等に向けて以下の準備をしておいてください。

(1) ハードウェア : パソコン
  • *ノートパソコンのようにカメラ、マイク、スピーカー機能のあるものが望ましい。
  • *パソコンを所持していない場合、スマートフォンやタブレットからでも受講可能です。
(2) 通信環境
インターネットで十分なデータ量を利用できる環境を自宅に用意してください。
動画などの視聴により、1回の授業で500MB~1GB程度の通信量が予想されます。家庭用の固定回線ではなく、携帯会社等のモバイル通信を利用する場合は、容量不足(いわゆる「ギガ不足」)にならないように、容量無制限の契約プランに変更することをおすすめします。現在、通信事業者によっては通信料金の減免措置や通信容量無償追加措置をとっておりますので契約事業者にご確認ください。
(3) 遠隔授業のためのポータルサイト
遠隔授業等の準備についてはこちらをご覧ください。
(4) ルーター、ノートPCの貸与
大学からのルーター又はノートPCの貸与については申請を締め切りました。

遠隔授業は、本学「学修支援システム (BEEF)」、Web会議システム等を利用して行います。遠隔授業を受講するためには、第1クォーター・前期の授業科目については、授業の前々日までに、履修登録を済ませておいてください。翌日からBEEF上で、登録した授業のコースを見ることができます。事前に資料が掲載されることもありますので、4月中に一度は確認しておいてください。

なお、第1、第2クォーター、前期開講科目の履修登録期間は4月20日 (月) から5月20日 (水) ですので、第2クォーター開講科目についてもこの期間内に必ず履修登録してください。

ガイダンス等の実施

ガイダンス

各学部・研究科でガイダンスを行う場合の日程については、各部局からお知らせします。

教科書の準備について

第2クォーターに履修する授業の教科書は授業開始までに購入してください。

神戸大学生活協同組合で購入する場合はこちらへ。(現在教科書販売を再開しています)

一般定期健康診断

令和2年度の一般定期健康診断については、以下を参照してください。

海外渡航

学生の海外渡航については、外務省の感染症危険レベルの如何に関わらず、当面の間、これを不可とし、現に海外に渡航している学生については、帰国を指示しています。

海外から帰国した場合は、帰国日の翌日から起算して14日間を経過するまで自宅等での待機を指示しています。

お問い合わせ

学務部学務課総務グループ
TEL : 078-803-5210

(学務部学務課)