神戸大学は4月1日、海事科学部を発展的に改組し、海洋政策科学部を設置しました。
海洋政策科学部では、国際海洋社会を理解し、海洋の持続的な調査・開発・利用や海洋政策に携わることのできる人材育成を通じて、「海のグローバルリーダー」や「海のエキスパート」、及び国際物流を支える外航船船長や機関士のみならず海運業界の経営にも携わる「神大海技士」など、海事海洋社会へ貢献する人材を輩出します。
新学部の設置に当たり、4月5日に、深江キャンパスにおいて看板上掲式を挙行し、懇談会を行いました。藤澤正人学長をはじめ、出席した大学執行部と阿部晃久学部長らが新しい学部の設置を祝いました。
