「木村化工機教室LR203」及び「KCPC Entrance」のネーミングライツ施設開設を記念した式典を10月26日に開催しました。
ネーミングライツ制度は、平成30年2月、本学の財政基盤強化及び教育研究環境の向上をサポートしていただける企業との連携強化のため導入したものです。六甲台第二キャンパスの「工学研究科教室棟2階LR203教室」及び「先端膜工学研究拠点1階エントランス」を対象としたネーミングライツ公募手続きを経て、7月8日に木村化工機株式会社と協定を締結し、同施設は令和3年8月以降、それぞれ「木村化工機教室LR203」及び「KCPC Entrance」と呼称することになりました。
藤澤学長は、「木村化工機教室LR203とKCPC Entranceが、多くの学生・教職員に親しまれる愛称として定着するよう努めたい」と謝辞を述べました。
また、木村化工機株式会社の粂取締役は、「当社は2024年に創業100周年を迎える。今回の締結を機に神戸大学との連携を深め、人材育成や優れた研究成果を生み出すための協力していきたい」と語りました。