Kobe University

まん延防止等重点措置区域における課外活動の感染対策について

2022年02月08日

学生の皆さんへ

教育担当理事・副学長
大村 直人

まん延防止等重点措置区域における課外活動の感染対策について

兵庫県では、感染力が非常に強いオミクロン株により、第6波の感染拡大が続いており、令和4年1月27日 (木) ~ 2月20日 (日) の間、まん延防止等重点措置実施区域に指定され、その後も新規感染者数が激増している状況です。

特に、大学における課外活動については、国などからも感染拡大防止の観点からも感染リスクの高い活動の制限や自粛が求められています。

そこで、本学では、兵庫県におけるまん延防止等重点措置実施期間においては、以下の特に感染リスクが高い活動を禁止 いたしますので、練習方法など工夫していただきますようお願いいたします (※ただし、連盟等が主催する試合等への参加する場合は別途学生支援課にご相談ください)。

  • ① 学生同士が組み合うことが主体となる活動
  • ② 身体接触を伴う活動
  • ③ 大きな発声や激しい呼気を伴う活動

また、課外活動を実施する場合には、各団体において、以下のような感染リスクの低減を図り、活動を行うように徹底をお願いします。

<感染リスクを低減する取組例>
  • ①体調不良等の症状がある場合には、活動に参加させないよう徹底すること
  • ②感染者や感染の疑いがある者が発生した場合の連絡体制や、課外活動等の活動実施の措置等を事前に定めること
  • ③活動の前後に必ず手指の洗浄や消毒を実施すること
  • ④曜日・時間等を区切るなどして参加人数を制限するなどの工夫を行うこと
  • ⑤休憩やミーティングなど活動以外の場面では、マスクの着用を徹底すること
  • ⑥屋内で活動する際には、可能な限り常時換気に努め、困難な場合にはこまめに換気
    (30分に1回、5分程度、2方向の窓を全開にする) など、十分な換気を徹底すること

学生の皆様には、一人一人が感染拡大を阻止するとの強い自覚をもって、改めて感染防止の取組の徹底をお願いします。