Kobe University

神戸大学と神戸市との相互人事交流について

2022年03月29日

神戸大学と神戸市は、平成25年5月24日付けで「連携に関する協定」を締結以来、神戸医療産業都市での事業を始め、神戸市域における最大の“知”の拠点と、市民生活を支える基礎自治体として、毎年、様々な分野で多くの連携・交流事業に取り組んでいます。

このような中、より相互に連携を深め、さらにそれぞれの強みを発揮しながら円滑な業務遂行に繋げていくことを目的として、神戸大学と神戸市が相互に事務職員を派遣する人事交流について協議を行ってきました。

その結果、「職員の相互派遣に関する覚書」を締結し、令和4年4月1日から1年間、それぞれ1名の事務職員を派遣することになりました。異分野交流で生まれるメリットは、多様性が求められる社会に対応できる人材の育成ができることや問題解決能力を身に付ける機会を得られることです。

今後も成果を検証しながら、より一層の連携及び人事交流の拡充を図っていきたいと考えています。

(総務部人事課)