オフショアセーリング部が、4月5日から4月13日にかけてフランスのサーブルドロンヌで開催されたヨットレースの世界大会「EDHEC Sailing Cup」に出場しました。同大会は、ヨーロッパ最大級の学生スポーツイベントであり、歴史のあるセーリング大会です。
セーリング競技は、艇種によってJ/80クラス、GSUクラス、OSIRISクラスの3部門があり、神戸大学チームはGSUクラスで参戦。参加31チーム中10位の成績でレースを終えました。
オフショアセーリング部・沢口 信介さん (工学部4年) からのコメント
今まで知らなかった、ヨットの聖地フランスならではの素晴らしいヨット文化を現地で感じました。
また、サーブルドロンヌという場所はヴァンデグローブという世界的に有名な単独無寄港無補給ヨットレースの始点および終点としても名高いヨットの街です。1週間ここで過ごしましたが、ヨットを愛する人たちがたくさんいることが、街の随所に見受けられました。
今大会は、全日本学生外洋帆走選手権 (ANIORU'S CUP) で優勝したメンバーを中心に挑みました。フランス独自のルール上メンバー変更を余儀なくされるというトラブルや、現地特有の大西洋のうねりに翻弄されましたが、その分今後に活かせる多くの学びを得られました。今後とも応援よろしくお願いいたします。
大会概要
- 大会名
- EDHEC Sailing Cup
- 開催地
- France Les sables d'olonne
- 開催期間
- 4/5-13
- 参加国
- フランス、アメリカ、ドイツ、スイス、スペイン、アイルランド、日本