著者自身が構築した英語学習者コーパスICNALEと、日本語学習者コーパスI-JASのデータを用い、学習者コーパス研究に必要となる個別語分析・テキスト分析・統計分析の手法を丁寧に解説。
全14章構成で、KWIC検索、共起語検索、特徴語検索、回帰分析による習熟度推定、対応分析を用いた学習者と語群の同時マッピングなど、11種の手法が紹介される。
「身近な実データの分析を通して研究手法を学ぶ」というユニークなコンセプトで編纂された本書は、コーパスデータに立脚した新しい第2言語習得研究を学ぼうとする読者にとって最適の手引きとなろう。