環境報告書の作成に当たって

この環境報告書は、本学の主要なキャンパスにおける2005年4月から2006年3月までの1年間の環境に関する活動の成果を取りまとめ、 「神戸大学環境報告書2006年版」として公表するものです。

この「神戸大学環境報告書2006年版」は、以下により作成しています。

参考にしたガイドライン

「環境報告書の記載事項等の手引き」 (平成17年12月環境省発行)

調査対象範囲

六甲台地区

楠地区 (医学部及び附属病院)

深江地区 (海事科学部)

事業年度

平成17年度 (2005年4月〜2006年3月)

発行日

平成18年9月30日

次回発行予定日

平成19年9月30日

作成部署

環境報告書作成ワーキンググループ (座長:坂本施設環境担当理事)

連絡先

神戸大学施設部施設企画課総務係
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1
TEL 078-803-5173
E-mail 5173somu@ofc.kobe-u. ac.jp

URL

http://www.kobe-u.ac.jp/report/environmental/2006/

表紙の説明

表紙の写真は、瀬戸内海各地の海藻で、「神戸の海藻」(内海域環境教育研究センター編集、川井浩史著) によります。
大型海藻類は、地上の森に相当する「藻場」と呼ばれる豊かな生態系をつくります。
沿岸の開発や水質汚染に伴う、埋立や海水の透明度や海水の動きの低下は、藻場の減少をもたらすため、 海藻類は海の環境を示す優れた指標となります。

上:ポートアイランドの傾斜護岸に発達した褐藻カジメ (コンブ目) の藻場

下左:淡路島由良生石崎の紅藻カザシグサ (イギス目)

下中:アジュール舞子の人工海浜に生育する紅藻フダラク (カクレイト目) とツルシラモ (オゴノリ目)

下右:淡路島由良生石崎の緑藻タマゴバロニア (ミドリゲ目)

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