価値創造のスケールアップ 

価値創造のスケールアップ 

100億企業への変革シナリオ

99%の会社が超えられない「売上高100億円の壁」は、どうすれば突破できるのか。

  • 著者
  • 神戸大学大学院経営学研究科ビジネス価値共創研究教育センター・船井総合研究所
  • 出版年月
  • 2026年07月
  • ISBN
  • 9784833425872

売上10億円から30億円、30億円から100億円へ――。企業が次の成長ステージへ進もうとするとき、多くの経営者は同じ壁に突き当たります。

「人が育たない」
「組織が機能しない」
「新規事業が軌道に乗らない」
「投資の判断に迷う」
「経営者一人では限界を感じる」

本書は、こうした成長企業ならではの課題に対し、経営学の研究成果と数多くの企業支援の現場で培われた実践知を融合し、「企業をスケールアップさせるための経営の原理」を解説します。
テーマは「経営」「経営者」「組織」「ビジネスモデル」「財務」の4つ。パーパス経営、両利きの経営、組織の仕組み化、成長を支える財務戦略など、企業が飛躍するために不可欠な考え方を、理論だけでなく具体的な事例を交えながらわかりやすく紹介しています。
本書の特徴は、学者だけでも、コンサルタントだけでも書けない内容であることです。神戸大学大学院による最新の経営学研究と、船井総合研究所が数百社に及ぶ企業支援から蓄積してきた実践ノウハウを1冊に凝縮。理論を学ぶだけでなく、「明日から自社で何を変えるべきか」が見えてきます。
企業の成長は、偶然ではありません。経営者の視座を変え、組織を変え、ビジネスモデルを磨き、財務戦略を見直す。その積み重ねが、企業を次のステージへ導きます。
成長の踊り場を突破したい経営者、経営幹部、後継者にとって、具体的な指針となる一冊です。


目次

  • プロローグ -100億企業には、どうすればなれるのか―
  • パート1|「経営」の成長と持続
    • 第1章 100億企業を目指すパーパスと行動
    • 第2章 100億企業の意義
  • パート2|成長の源泉としての「経営者」
    • 第3章 両利きの経営を促進する経営者の姿
    • 第4章 両利き性はいかに醸成されるか
  • パート3|骨太の「組織マネジメント」
    • 第5章 企業成長と経営管理の仕組み化――中小企業における導入の実態
    • 第6章 チームに不可欠な「体制」と「統制」
  • パート4|選択すべきビジネスモデル
    • 第7章 中小企業の成長を実現する3つのステージ――独自価値創出のプロセス
    • 第8章 100億企業に必要なビジネスモデル
  • パート5|盤石な成長を支える「財務」
    • 第9章 収益力と財務構造――中小企業の財務データに見る基礎的特徴
    • 第10章 中小から中堅への財務戦略
  • エピローグ -100億企業にとどまらない成長へ―