組織で活用するために、エフェクチュエーションをどのようにマネジメントすればよいのか。理論的な考察と事例をもとに新たな知見の獲得を目指す。
本書のテーマは、組織の特性を活用してエフェクチュアルな行動を推進する道筋の探索です。企業などの組織では、外発的動機づけ、そして分業のもとでの協働を、制度やマネジメントの対象とすることができることに注目し、そこから生まれるエフェクチュエーションの活性化の可能性を、さまざまなマーケティング事例の分析を通じて検討します。